春秋用合い布団、夏布団におすすめ 2018.03.13

2018年03月13日

布団の綿が柔らかくて気持いい
ということと、いつまでもへたらず
ペチャンコにならない
ということは、両立しません。

3月3日に
「ペチャンコにならない布団、柔らかい布団」
という題で書きましたが、
どうやったら両方 理想的な布団が出来るか
考えてみたいと思います。

ペチャンコになりにくい綿というのは
1.繊維が太い綿、
2.捲縮のきつい綿(チジレのきつい綿)
がへたりません。
柔らかい綿は
1.繊維が細い綿
2.捲縮がきつくない綿(大きなチジレのない綿)

ということになります。

誤解を招くことを承知で荒っぽい言い方をすると

太いくて、よく縮れている綿は
嵩高い(反発力がある)が体にフィットしない

細くて、チジレの少ない綿は
体にフィットするが(柔らかい)がへたりやすい

ということになります。
そこで、その中間をとって
適度に細くて、適度に反発力のある布団用わた
をつくったのが soft -as-cloud Fiberfill(旧ドリームエッセンス)
という綿です。
規格は
太さ2デニール、
繊維長64mm
中空組織なし

ダクロンにはSilky Softという布団用綿があって
こちらは
太さ0.8デニール
繊維長64mm
中空組織なし
です。
このわたと同じ性能の綿を使った布団で
5年ほど寝ました。当時はConforell microタイプ
という名称でした。
まるで、シルクの布団の様で体にフィットし
仕上がりもペチャンコなのに暖かいという
ベッドでの使用には理想的な布団用わたです。
一方で、クォロフィルなどの中空組織の
綿に比べて、耐久力は劣っている印象もあります。
5年目には少し保温力も落ちてきた感じ
がしました。

細い繊維の綿を布団わたの形状にする
(カードにするといいます)
のは、とても難しい工程です。
そのため、製造の工程で時間がかかり
メーカーはあまり好まないようです。
そこで、0.8という細い綿を2デニールに
約2倍ちょっと太くしてきつく捲縮を
掛けたのがこのsoft-as-cloud Fiberfillです。

使ってみると、シルクのような
フィット感は少なくなりましたが
布団としての耐久力は上がっている様に
感じました。

フィット感もシルクのような感覚は
ありませんが、クォロフィルなどの
中空組織の綿よりも体にフィットします。
私はこのわたは夏布団や、合い掛け布団に
向いているように感じています。
特に夏場には薄くて適度に体にフィット
するので、いいと思います。

 

 

 

 

 

アレルギーとアレルゲンについて、研究しています。清潔で、快適な寝室を考えています。

*インテリアコーディネーター、*カラーコーディネーター1級(商品色彩)

*初級睡眠健康指導士、 *福祉住環境コーディネーター2級 *照明コンサルタント

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