ダクロン綿の選び方 2018.11.22

インビスタ社の製造するふとん用の中わた
ダクロンには多くの種類があります。
多くのホテル、病院、介護施設で
いろんな綿が使われています。

ダクロン綿の種類と
どのような用途に向いているか
について書いてみたいと思います。

今回(2017年7月)ダクロン(R) 中わたの
表記が変更になりましたが
大きく分けて4つに分類できます。

FRESHシリーズ、
SUPPORTシリーズ、
NATURALシリーズ、
DACRON(R) fibeerfill
の4つです。

実際に掛けふとんの中綿として
使われるのは、FRESH、NATURAL、DACRON(R)fiberfill 
の3種類です。

SUPPORTシリーズはかさ高さを
求められる、枕や敷ふとん用の中綿です。

従来はこの辺りが、はっきり分けられていませんでした。
ホロフィルという4穴の中綿も
掛け布団用と敷ふとん用がありました。
今回の名称変更で、どの用途に
使うかわかりやすくなりました。

DACRON(R)FRESH 

抗菌性と親水性のある中わたのコレクションです。
4-hole Fiberfill
 7-hole Fiberfill

二種類の綿があります。
どちらも抗菌性、親水性の特性を持っていますが
中空の穴の数が違います。
中空組織が4つと7つで違うのは
綿の柔らかさです。中空組織の穴が
多い方が綿が柔らかく
ふとんに使用したとき体にフィットします。
ダクロン4-holefiberfill

ダクロン7-holefiberfill

実際の綿を触ってみても、
7穴の方がかなり柔らかく感じます。

ダクロン綿の親水性

以前も説明しましたが、親水性というのは
吸水性とは違います。
コットンなどのように、水を繊維の
内部に吸い込むのではなく、
表面に付着させるようにして
水分を綿の表面に保ち、ふとんのムレを
防ぐことができます。

コットンのように水を綿の内部に
取り込んでいないので
湿度が低い状態になると
すぐに水分を放出することができます。
洗濯後も素早く乾燥します。

DACRON(R) NATURAL FEEL

天然素材の風合いを持つ中わたのコレクションです。
天然素材の持つ良さをポリエステルで表現しています。
DACRON(R) FRESHシリーズのような中空組織は持ちません。

Soft-as-cloud fiberfill
Silk-like fiberfill
Down-like fiberfill

上記の3種類の綿のコレクションです。
Soft-as-cloud fiberfill
は2デニールの細い繊維で耐久性にも
優れています。シルクの2倍の細い
綿なので、とても柔らかく
体にフィットします。
ドリームエッセンス

Silk-like fiberfill
は絹のようなとても細い繊細な綿で
日本では、打綿して布団にする工場は
ほとんどありません

Down-like fiberfill
羽毛のような粒状の綿です。

他の綿と違い升目に綿を
吹き込むようにして布団にします。
そのため、布団に使うと見た目も羽毛ふとんと
おなじように見えます。

 

DACRON (R) fiberfill

ふとんの中わたとして回復力と弾力性に富んだ耐久性のある綿です。
特に業務用によく使われています。

ダクロンファイバー

ダクロン綿の中でスタンダード綿です。

清潔さ、基本性能のから考えるとFRESHシリーズがおすすめです。

体へのフィット感や快適さを一番に考えるとNATURALシリーズ。

そして、耐久性と経済性を重視するとDACRON(R) Fiberfill

とお考えいただけば、いいと思います。

 

アレルギーとアレルゲンについて、研究しています。清潔で、快適な寝室を考えています。

*インテリアコーディネーター、*カラーコーディネーター1級(商品色彩)

*初級睡眠健康指導士、 *福祉住環境コーディネーター2級 *照明コンサルタント

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